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空き缶綿菓子機をつくろう

2016年秋, ふとしたきっかけで空き缶で綿菓子をつくることになりました. そのときつくった, 空き缶で綿菓子をつくる空き缶綿菓子機も改良を重ね, 2017年夏ついに4号機が完成しました. その空き缶綿菓子機のつくり方を紹介します.

そもそも空き缶綿菓子機ってこんなものです.

空き缶綿菓子機全体

続いて, 空き缶綿菓子機の使い方です. 空き缶にザラメを入れて熱し, ザラメが融けたところでモーターで空き缶を回転させて, 綿菓子をつくります. 融けたザラメは非常に高温です. 火傷しないように気を付けましょう. また, 空き缶はダンボールなどの箱の中で回しましょう. そうしないと融けたザラメが周囲に散らかって大変なことになります.

ザラメを入れる 空き缶を熱する 空き缶をモーターで回転させる 綿菓子完成

動力部のつくり方

モーターを回す動力部の材料は次のとおりです.

ねじ, 金具, 木材 モーター, スイッチ, 電池ボックス, 導線

ねじ, L字の金具, 木材(長さ60cmぐらい), モーター, スイッチ, 電池ボックス, 導線

まず, 木材を20cmぐらいと40cmぐらいに切り分けます.

木材を切り分ける

次に, 20cmの木材の端にL字の金具, 反対側の端にモーターベースを取り付けます. モーターベースは厚紙を何枚か挟んで高さを調整しています.

木材と金具とモーターベース 木材に金具とモーターベースを取り付け

20cmの木材と40cmの木材とくっつけます.

木材を連結

組み立てた木材に, モーター, 電池ボックス, スイッチを取り付け、導線でつなげます. スイッチがちょうど持ち手のあたりに来るようにします.

動力部完成

回転部のつくり方

空き缶が回転する回転部の材料は次のものです.

アルミパイプ, 針金, ゴム, 空き缶

アルミパイプ(太さ3mm), 針金(太さ2mm), ゴム, 空き缶

ゴムは, 網戸に網を固定するために市販されているものを利用しています. 空き缶は, スチール缶でもアルミ缶でもどちらでも良いです. スチール缶は耐久性がありますが, 加工が大変です. アルミ缶は加工は簡単ですが, 耐久性がありません.

空き缶には, 底から少し上がったところに直径2mmの孔を1周開けます. 3段開けています.

空き缶の側面に孔

空き缶の底と飲む方の中心に直径3mmの孔を開けます.

空き缶の底と飲む方の中心に孔

空き缶の底と飲む方の中心に開けた孔にアルミパイプを通します.

空き缶にアルミパイプ

アルミパイプのモーター側は, アルミパイプに針金を通して、出た針金をゴムに刺してあります.

アルミパイプのモーター側

アルミパイプの空き缶側は, アルミパイプをつぶして空き缶が抜けないようにしています.

アルミパイプの空き缶側

動力部と回転部の接続

動力部と回転部を接続すれば, 空き缶綿菓子機の完成です. アルミパイプとL字の金具に通して, ゴムでモーターとつないで接続させています.

動力部と回転部の接続

ふとしたきっかけ

もともと, 空き缶綿菓子機は, たまたまNPO法人森のほうかごがっこうのあそびじゃあにぃに参加したときの「綿菓子って作ったら面白いよね. 空き缶で綿菓子ってつくれんじゃなかったっけ」って話からつくったものです. その後も, 森のほうかごがっこうのプレーパークやイベントで何度か登場させてもらってます.

このようなきっかけを提供頂き, ありがとうございました. この場を借りて森のほうかごがっこうの皆様に感謝申し上げます.